日東通信機の本社周辺の状況

光通信装置デジタル信号処理装置
製造・販売などで知られている企業と言えば、
東通信機ですね。
このブログでもたびたびご紹介しているので、
読まれている方はおなじみかと思います。

実はその日東通信機の本社があるのが、
世田谷区の用賀です。

東通信機から用賀駅までは、
歩いて大体10分ほどです。
環八通り沿いにあります。

また、日東通信機の本社の近くには
東京都の都立公園として知られる、
砧公園があります。

春は桜の名所として有名で、
公園内には、区立世田谷美術館があります。
自然豊かで、遠足に来る小学校もあるそうです。

その土地柄上、住宅地としてのイメージが強いですが、
駅前には世田谷ビジネスタワーがそびえるなど、
オフィス街としての一面も持っています。

飲食店に関しても、周辺に様々な隠れた名店が多いので、
ランチも飲み会も問題ありません。

東通信機に勤めることになったら、
きっと楽しいのではないでしょうか。

製造受託もおこなっている日東通信機

東通信機は、さまざまな事業を行っています。
自社製品の制作はもちろん、開発受託や、製造受託など…

今回は、そのなかでも製造受託について説明してみたいと思います。

東通信機は、グローバルな資源調達と
品質管理で製造サービスを提供しています。

東通信機は、開発から製造・評価・検査まで
一貫した生産体制をとっています。
グローバルな資源調達のネットワーク、
そして徹底した品質管理体制のもと、
お客様の様々な製造ニーズに柔軟に応えているのです。
では、これらを一つずつ解説していきましょう。

東通信機では、お客様のご要望に応じて

① 開発からの一貫生産
② 部品調達からの受託生産
③ 部品支給での製造・検査請負

上記の3点、どのフェーズからでも
柔軟に対応することが可能です。

グローバルな資源調達というのは、
東通信機が国内外の商社・部品メーカーとの
ネットワークを拡充しているため、
充実した資材調達力で納期・コストの
厳しい要望に応えることができるのです。

もちろん、日東通信機は大型の受注のみではなく、
小ロット生産や試作品の受注も行っています。
東通信機は開発から検査までの生産管理システムを完備し、
施策時に多い部品や日程変更に俊敏に対応する
生産対応編動力を強みにしています。

部品等で困ったことがあったら、
東通信機に依頼してみてはいかがでしょうか。

日東通信機のコア技術

東通信機は開発受託を行っています。
その開発受託で用いられるのが、通信を核にした技術です。

これは、日東通信の様々なプロトコル
インターフェースに対する経験が、
時期通信インフラへの対応を可能にしているのです。


また、日東通信は現在、
地上波デジタル放送の分野にも参入しています。

技術領域の拡大を図ることで、顧客の増加や、
新しい分野への展開を視野に入れているのです。

さらに、日東通信機のマルチメディアサーバー関連技術は、
音声や画像等のコンテンツデータを
ネットワークサーバーと融合させる技術です。


この分野も、日東通信の技術が大いに活かされるフィールドとなっています。

これらの技術は、サーバー関係や
制御機器関係への展開ができるのです。

東通信機の得意技術は上記以外にもたくさんあるので、
詳しく知りたい方はHPを見てみてください。

TVのオプションパーツとして活躍する日東通信機

東通信機の装置の中で最も私たちの生活で見られる製品は
『高周波リレーモジュール』だと思われます。

この東通信機のモジュールの用途は、
TVの地上波デジタルやCATV放送設備等の
信号系統の切り替えに用いられます。

スカパーとかを見たい方には必須となる製品です。
この東通信機のモジュールがありませんと、
地上波と有料チャンネルを観るのを変えるために、
TVの裏の配線を付け直す必要があります。

東通信機のモジュールにはタイプが2つあり、
『2×1タイプ』(入力が2つで出力が1つ)と
『2×2タイプ』(入力が2つで出力も2つ)があります。

一家に2台TVがある場合は『2×2タイプ』が便利です。
サイズは80×22×60mmの超小型サイズで、
テレビの脇に置いても邪魔にはなりません。
また、環境に優しい鉛フリー素材です。

今や私たちの生活にTVは欠かせない存在です。

そして閲覧可能な放送局も増えてきました。
極端な話、海外の番組も割と簡単に見られる時代です。
そんな時だからこそ、この東通信機の装置が活躍していくのです。
世界がようやく東通信機に追いついて来たようなものです。